地上天気図

【豆知識30】地上天気図における等圧線の引き方|10のポイントを整理しました

今回のテーマは等圧線。地上天気図に等圧線を引くときの「10のポイント」を整理しました。また、過去の気象予報士試験で出題された、等圧線を引く問題も紹介します。
地上天気図

【豆知識29】国際式天気記号(雲の状態と雲量)|過去に気象予報士試験で出題された事例も紹介

前回、取り上げた10種雲形。今回は、これらの雲が、国際式天気記号において、どのように表現されるのか、お話します。関連して、過去に気象予報士試験で出題された事例も紹介します。
地上天気図

【豆知識28】10種雲形|雲を「現れる高さ、形、大きさ、色」などから見分けるポイントを整理しました

雲は、国際的な分類方法によって、10種類に分けることができます(10種雲形)。今回は、これらの雲を「現れる高さ、形、大きさ、色」などから見分けるポイントを整理します。
地上天気図

【豆知識27】国際式天気記号(現在天気と過去天気)|気象予報士試験でも、たびたび出題されます

今回は、国際式天気記号を取り上げます。その中でも「現在天気」「過去天気」「気圧の変化量・変化傾向」に焦点をあてます。また、過去の気象予報士試験での出題例も紹介します。
地上天気図

【豆知識26】協定世界時(UTC)|専門天気図の対象時刻を読み取るときに注意が必要です

世界各国が同じ時刻に気象観測を行い、得られたデータを相互利用するうえで、共通の標準時を用いる必要があります。そこで今回は、協定世界時(UTC)と日本標準時(JST)の関係について、具体的に天気図を使ってお話します。
地上天気図

【豆知識25】アジア太平洋域 地上天気図(ASAS)|英語表記で1日4回発表

気象庁が作成する、アジア太平洋域 地上天気図(ASAS)は、アジア太平洋域 実況天気図、あるいはアジア地上解析図とも呼ばれます。英語で表記され、1日4回発表。この天気図に書かれている内容を図解します。
地上天気図

【豆知識24】日本周辺域 地上天気図(SPAS)|日本語表記で1日7回発表

気象庁が作成する、日本周辺域 地上天気図(SPAS)は、日本周辺域 実況天気図、あるいは速報天気図とも呼ばれます。日本語で表記され、1日7回発表。この天気図に書かれている内容を図解します。
高層天気図

【豆知識23】季節風(寒波)による西日本での積雪(20事例)、南岸低気圧による関東での積雪(15事例)|両者の特徴を解説

季節風による西日本での積雪20事例と、南岸低気圧による関東での積雪15事例を抽出し、850hPaの等温線(-3℃、-6℃、又は-12℃)の位置を確認。西日本又は関東で雪が積もるときの、下層寒気の流入(南下)程度を図解します。
高層天気図

【豆知識22】雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろうか?|500hPaや850hPaの気温などに注目

500hPaの-36℃が、大雪(強い寒気)の目安となり、850hPaの-6℃が、地上で雨か雪かの目安となります。このことを、雪が降った7事例について、500hPa・850hPaの気象図と、地上での降雪量の観測データを用いて確認します。
高層天気図

【豆知識21】季節はずれの暖かさ(寒さ)をもたらす暖気(寒気)移流|19の事例を紹介します

暖気移流で気温が上がり、寒気移流で気温が下がる。ただし暖気移流(寒気移流)の強さ、影響を及ぼす範囲は様々です。このことを暖気移流(寒気移流)によって、季節はずれの暖かさ(寒さ)がもたらされた19の事例で確認します。